macOS・iOSなど

Leopardの再インストール

私が利用している某SNSのスペースで書いた物の転載です。
先々週の木曜日(8日)に、Mac OS X 10.5 Leopard(以下、Leopard)の再インストールをしました。
最近、Safariが不安定になってフリーズすることがよくあったり、内蔵HDD(Macintosh HD)のデスクトップにあるアイコンが何故か、外付けのTime Machine用HDDのアイコンと同じになったりと、Leopardが不安定になりつつあることを感じていました。
「システム用の内蔵HDDを一旦フォーマットして、Leopardを1からインストール」のクリーンインストールでした。私のLeopardは、前バージョンのMac OS X 10.4 Tigerからアップグレードインストールしたものでした。
8日は、大学から家に帰ったのが夕方5時頃‥‥
家に着いて、私の部屋のMacを起動させる。Time Machineのバックアップを、最新の状態にする。これはすぐに終わった。
LeopardのインストールDVDからMacを起動する。
インストールDVDのディスクユーティリティで、何も入ってない外付けHDDに内蔵HDDのコピーを丸ごと取る。(後述のTime Machineで環境を復旧出来なかった場合の措置)
内蔵HDDのコピーが終わったのは、午後8時。
Leopardをクリーンインストール。
Leopardインストールが8時半過ぎに終了。オープニングムービーを見る。
初めてのLeopardのインストールはアップグレードインストールだったから、Leopardのオープニングムービーを私の環境で正しく観るのは初めてだった。

Leopard オープニングムービー

Time Machine用外付けHDDに取ってあるバックアップから、クリーンインストール後のLeopardに「アプリケーション、ホームフォルダの内容、メール、各種設定、その他いろいろ‥‥」を復元する。
OS標準の機能でTime Machineから再インストール前の環境を復元してくれる。
環境復元終了。そしてLeopardのソフトウェア・アップデートをインターネット経由で行う。
Leopard再インストール前と何ら変わらずに、私のアカウントにログイン。
Leopardは非常に安定な動作になったけれども、昔からの各種設定・データ・環境はそのまま。
この時点では午後10時。
Leopardの再インストール・Macの環境復元に半日も掛からなかった。
ここまでのことを簡単に言うと‥‥(何が言いたいのかというと)
Time Machineでは、1時間毎に内蔵HDDのバックアップを外付けHDDに取っています。
OSの再インストール時には、そのバックアップから環境を復元できるんです。
私の場合、Windowsをメインに使っていたときの「Windowsの再インストール・環境復元」には丸2日程掛かっていました。
Macでは、面倒な再インストール・環境復元に半日も掛からない。
家に帰ってから、お風呂に入るまでの時間で終わっちゃう。
と、いうことです。
最近は、これに感動しました。
私のMacは今、非常に安定して動作をしています。
ちなみに、環境を復元するためには、内蔵HDDをそっくりそのままコピーした外付けHDDからでも可能です。だから一番最初に、何も入ってない外付けHDDに内蔵HDDのコピーを丸ごと取りました。

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