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大切なデータの保管庫を持ち運びできるようにしてみた

1年半ほどに、私が写真やムービー等のデータの保管に使っているHDDがあって、それの調子が悪くなったという記事を書いた事があります。

2010年11月13日 -?RAID1の外付けHDDでトラブル…その後の対処

その後、特に不具合に当たる事なく、このHDDを使い続けていたのですが、先日、また1年半前と同じ不具合に遭遇してしまいました。

前回の記事には
『私はファイルの整理のために「裸族の二世帯住宅」へ、別のHDDからファイルをコピーしていました。?』
とあるのですが、今回も全く同じ行為を行っていました。

どうやら、不具合を起こす原因が、この行為にあるようで、具体的には数十GB単位でデータの書き込みを行うと、この不具合に遭遇しやすくなりやすくなるようなのです。あくまでも自分の感覚で探った原因ですが。

同じ行為を他の外付けHDDで行った場合は、不具合は発生しないので、このRAID1の外付けHDD特有の現象だと考えました。
中のHDDを2台とも交換したりすれば、症状が改善する場合もありますが、今回は下記の方法で対処することにしました。

ポータブルHDD、アイ・オー・データ HDPC-AU1.0KBを購入しました。(写真の手前に写っているHDD)

とりあえずデータの保管は主にこのHDDで済ませてしまうことにしました。データの保管が主な用途なので、読み書き速度の重視はしないので、ポータブルでも十分。その前にMacのUSB 2.0接続で利用するので速度は期待できません。容量は前述のHDDと同じく1TBです。

さて、前はRAID1である程度自動的にバックアップは取れていたけど、その代替法は…?

1年半前の記事では、RAID1のHDDを更に手動(iBackupSync!Sync!Sync! LE)でバックアップを取る形を取っていました。その方法を、この新しいHDDにも採用することにしました。

昨日の記事にもありますが、私は社会人として新しい生活を始めたので、今後は自分のオリジナルデータを持ち運ぶ機会も増えるかなと解釈をしています。
趣味を仕事にした、といったことではありませんが、今後はプライベートの事情により自動車や鉄道での移動が増えることになり、出先で趣味の作業をすることも増えそうなのです。
と、いうことで今回は持ち運びも便利そうなこのHDDを代替品として選ぶことにしました。

更に、昨年にiMac (Mid 2011)を導入した際、

2011年12月9日 – 私のiMacが、白から銀へ。

外付けのケース(玄人志向 GW3.5AA-SUP)をを導入し、中に1年半前に購入した2TBのHDD(Western Digital WD20EARS)を入れましたが、このHDDとの相性が悪いことが分かりました。
iMacで稀にHDDにアクセスできなくなってしまう症状が発生するのです。
※玄人志向の掲示板に、似たような症状が掲載されています。接続対象の製品はパソコンではなくテレビですが。

ですので、HDDケースを取り替える事で対処しました。Logitec LHR-EGU3F?です。(写真の左上)
ファンも内蔵されている製品を選びました。音は非常に静かで、満足しています。
中に入れたHDDは前述のHDDですが、『稀にHDDにアクセスできなくなってしまう』 という症状も一切発生しません。

アイ・オー・データ HDPC-AU1.0KBの中身は、この新しいHDD(ケース)にバックアップを取っていく事になりそうです。

追伸──

最近はずっと、あまりにも色々なものを買い過ぎてしまいましたが、まだ金欠にはなっていません。しかし、もうそろそろハードウェアのトラブルともおさらばして「新しいiPad」や、そのうちに登場するであろう新しいMacのシリーズに視線を向けていきたいです…
ちなみに、どちらも購入したのは3月中です。今日ではありません。

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