この前の記事の続きです。計画を実行し始めました。
数年前に作った自作パソコンに、Windows Vista Ultimateをインストールしました。

インストールは、Windows XPとは違ってマウスで進める事ができます。

Vistaの他に、500GBのHDDも買いました。
そして、XPで使っていたデータ等を新しく買ったHDDへ移行する作業を始めたのは、午後１時頃からでした。この時、新しいHDDは変換ケーブルを使ってUSBで接続しました。
なのでその後は、新しいHDDをPC内部に取り付けて、XPがインストールしてあった古いHDDの取り外しを行いました。
データの移行と、HDDの取り付けが終わって、Vistaのインストールを開始。インストールは30?40分程で終わりました。
インストール後は、サウンドデバイスとTVチューナ以外のドライバのインストールが不要でした。ですが、Windowsのアップデートに時間が掛かりました。
基本的な設定が終わったのは、夕方の６時過ぎ。
その後は各種アプリケーションのインストールや、Vistaの設定などを使いやすく変更しています。（これを書いているときも）
スクリーンショットを少しだけ公開

Windows Aeroは普通に動作しています。動作のもたつき等は感じられません。

Vistaで評価された、自作パソコンの数値です。
一番低い評価が、CPUの4.0（最大なら5.9になる）となっています。
RC1を試用中の古いグラフィックボードを使っていた時、グラフィックの評価が一番低く、2.1だったことを考えると、スコアが4.0になったことは嬉しいですね。
[マザーボード]Albatron PX865PEC Pro (Ver 2.0)
[CPU]Intel Pentium4 2.6GHz（Northwood HT対応）
[メモリ]PC3200 DDR400 SDRAM 1GB ｘ2 合計2GB
[HDD]
・300GB S-ATA接続 Maxtor DiamondMax10 6L300R0
・500GB S-ATA接続 WestanDigital WD Caviar WD5000AACS
[グラフィック]玄人志向 GF7300GT-A256H/HS
[光学ドライブ]
・I-O DATA DVR-ABN16ABK
・I-O DATA DVR-AN18GLVB
[TVチューナ]I-O DATA GV-MVP/RX2
[サウンドカード]Creative Sound Blaster Audigy Value
上記のスペックの自作パソコンで動かしています。
数世代前のパーツ構成の自作パソコンですが、快適性を私が評価するとしたら、５段階で評価して４くらいになりますね。
レスポンスなどは、XPの時との差を感じません。
このパソコンがVistaにおいて不得意な点は、重たいアプリケーションを複数動作させる事だと思います。このようなことは、この自作パソコンで行った事がありません。
ですから、OSがXPからVistaに変わっても、このパソコンに行わせる作業は今までと何ら変わらないので、私にとって、このパソコンでのVistaの動作は、今のところ特に不満はありません。