PC・ハードウェア

Athlon X2 自作機のメモリ増設

今月4日(月)みどりの日に、秋葉原へ行きました。
それから、もう2週間が経とうとしてますね。記事の更新が相変わらず疎かなままです‥‥
改善していきたいと思います。
最近になって、現在主流のDDR2規格メモリの価格が僅かに上がりはじめているそうです。
今後の主流になりつつあるDDR3規格のメモリは、価格が下がりはじめているそうです。

2GB x2 メモリセット

なので、3月末に組み立てたAthlon X2の自作パソコンのメモリを4GBから8GBにすることにしたので、2GBのDDR2800規格のメモリが2つ入っているものを買いました。
Athlon X2と一緒に買ったメモリのセットと同じものです。

メモリスロット満タン

マザーボードは4GB4枚で合計16GBのメモリ容量に対応しているようなのですが、このマザーボードを使っている間に16GBまでメモリの増設をすることはないだろうと思います。
今回買ったメモリで、2GB x4の合計8GBとなりました。

RAMディスク

このパソコンでは、32bit版のWindows Vistaを使っていて、OSは3GB程度しかメモリを認識しません。グラフィックス用メモリに512MBの容量を割り当てているので、OSが使えるメモリの容量は、実際は3GB未満になっています。
OSが認識できないメモリの領域を、RAMディスクとしてみました。
使ったツールは「Gavotte Ramdisk」という無料のものです。
最初、RAMディスクをOSの仮想メモリ領域として使おうと考えていました。
けれども、スリープや休止モードに移行したときに不具合が生じてしまうことに気づきました。
(休止モードの場合、メモリの電源が切れると仮想メモリの内容が消えてしまう。メインメモリの内容はHDDに退避されるから問題が無い。)
Webブラウザのキャッシュを保存しておく場所としてのRAMディスクの使用方法があります。
しかし、最近はブロードバンド回線でWebページが素早く開ける時代です。
ダウンロードしたデータのキャッシュを保存しておいても、大した意味はないとの意見を聞いたことがあります。
僕はキャッシュを使わないようにInternet Explorerの設定を変えてあります。(ブラウザ終了時にキャッシュを自動的に削除するようにしている)
なので、キャッシュの保存場所としても使わない‥‥
今は、とりあえずAdobe Photoshop Elements 5.0の仮想メモリ置き場として使っています。Phtoshop Elementsの起動が速くなりました。
8GBのメモリ容量が本当に役立つのは、このパソコンに64bit OSを導入する日になりそうです。
今回のメモリ増設は64bit OSへの準備という感じでした。
バッファローの地デジチューナー(DT-H50/PCI)が64bit OSに対応するようになって、Windows 7が発売されたときにはWindows VistaからWindows 7の64bit版へ乗り換えてみたいです。


Athlon X2の自作パソコンでは、側面がアクリルパネルのケースを使っています。
今までは前面と背面に青色LED付きの12cmファンを取り付けていました。

温度計

メモリの他に、青い文字で表示される温度計も購入しました。

温度計のイルミネーション

CPUのヒートシンクと、PCIボードの上部に温度計のセンサーを取り付けました。
夏、エアコンの電源を入れていない暑い日に、PC内部がどのくらいの温度になるのかを見てみたいと思い、温度計を取り付けることにしました。
既に暑い日が何度もありましたが、Athlon X2は非常に低発熱です。
アクリルパネルには空気孔もあるので、ケース内部も温度が異常なほどに上昇するようなことは無かったです。
それから、青色LED付きファンと同じように、温度計もイルミネーションの一部となりました。

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