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Boot CampのWindows 7 ベンチマーク計測

昨年、MacBook (Late 2008)にBoot Campを使ってインストールしたWindows 7。

Windows 7対応のBoot Camp用ドライバも昨日になってリリースされました。
32bit版ドライバ 64bit版ドライバ

このドライバリリースに伴って、Crystal Mark 2004R3というベンチマークソフトを使って、ベンチマークを計ってみました。

このMacBookには250GBのHDDが内蔵されていましたが、今年に入ってから、そのHDDを500GBのものへ交換しました。交換の記録は、こちらの写真集(Picasa Webアルバム)をご覧ください。
HDDの交換方法は、こちらのサイト(ASCII.jp)で詳しく解説されています。
Windows 7には、約90GBの領域を割り当てています。

CPU-Zのスクリーンショット

GPU-Zのスクリーンショット

それではここからは、本題のベンチマーク結果です。

上は、Boot Campを使ってMacBook上でネイティブにWindows 7を動かした時のベンチマーク結果です。

次は、VMware Fusion 3の仮想マシンで動くWindows 7でのベンチマーク結果です

このMacBookには、VMware Fusion 3がインストールしてあります。VMware Fusion 3を使うと、Mac OS X上で内蔵HDDにあるBoot Campの領域にインストールしてあるWindows 7を起動することができます。Mac OS Xの上でWindows 7が動いてしまうということです。

VMware Fusionの仮想マシンには、2GBのメモリ領域を割り当てています。

「Mac OS XでWebサイトやブログの管理をしている時に、WindowsのInternet Explorerでも管理中のページをチェックしたい」
こんなときに役に立ちます。

実際にこのような環境を使ってみて、Boot Campを使ってMac上でネイティブに動かすWindows 7と、VMware Fusionの仮想マシンを使って動かすWindows 7のどちらが快適かと問われれば、ベンチマーク結果の通り、ネイティブに動かす方に軍配が上がりますね。
OSの起動速度は、ネイティブ環境でも仮想マシン環境でも大きな差は感じません。

Boot CampとVMware FusionでWindows 7を使うことにした理由は、WindowsのInternet Explorerが使いたかったということが大きいです。
あと、Windows 7のタスクバーが気に入って、それをMacBookで使いたかった…

Internet Explorer以外にも、色々なことを試してみたいと思っています。Windows用のゲームソフトをいくつか持っていて、「積みゲー」になっていたいるするものがあったり… これらはMacBookで動くでしょうか?

随時、試してみたことを、このブログにて記録を載せていく予定です。

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