IT関連ニュース

Appleの新しいFinal Cut Pro X

参考元
Appleが64ビット/マルチコア対応Final Cut Pro Xを発表 – TechCrunch Japan
http://jp.techcrunch.com/archives/20110412apple-announces-final-cut-pro-x-at-nab/

アップルが発売しているMac OS X専用のビデオ編集ソフト「Final Cut Pro」の新バージョン「Final Cut Pro X」が発表されたそうです。
Mac OS X 10.6 Snow Leopardにも搭載されているOpenCLやGCDなどが採用されていたり、UIが一新されていたり…今までのFinal Cut Proとは全く違うアプリケーションになっているようです。

現行の「Final Cut Studio」や「Final Cut Express」との関係はまだ定かにはなっていませんが、6月に299ドルでMac App Storeからリリースされるとのこと。

「Final Cut Studio」に同梱されている他のアプリケーションに搭載されている機能の一部も「Final Cut Pro X」に統合されているとか…

現行の「Final Cut Studio」に含まれている「Final Cut Pro」の廉価版が「Final Cut Express」という形態になっています。
「Final Cut Studio」が999ドル、「Final Cut Express」 が199ドルの設定になっています。
「Final Cut Pro X」は、現行の「Final Cut Pro X」の値段に近いので、もしかしたら”Pro”と”Express”の両方の後継バージョンなのでしょうか…

私事になりますが──

私はこのブログのAboutやTwitterのプロフィールにあるように、Macでビデオ編集をすることも趣味としていて、Final Cut Expressを愛用しています。

2008年の春に購入し、夏頃から操作方法に慣れてきましたが、ビデオ作品は数本しか作成したことがありません。

Windowsしか触れたことのない頃は、 DVD書き込みドライブを4万円強で購入し、1万円台のビデオ編集ソフトも別途用意し、DVDを何本も作っていたくらい、私はビデオ編集が好きだったのです。

少し前の私のように、ビデオ作品を何本も作っていられるように、ペースを昔のように戻したいと思います。
そして、いつか、今持っているビデオカメラも新しくして、「Final Cut Pro X」で…!!

Be the First to comment.