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MacBook (Late 2008) + Yosemite + VirtualBox

SSDからHDDへ、速度としてはダウングレード、容量としてはアップグレードをしていた、MacBook (Late 2008)(以下、MacBook)ですが、結局のところ再度、SSDに戻しました

これまでの経緯については、

上記3つの記事を順にご覧になっていただくとわかるかと思います。

SSDに戻した理由は、
「HDDでのOS Xが起動するまでの速度には、あまり不満を感じなかったけれども、各々のアプリケーションの起動する速度が、やはり今まで(SSD)よりもガクッと下がったため、非常にストレスを感じた。」
という理由です。やはり一度、SSDの速度を味わっているので、厳しいものがありました。MacBook Pro Retina 15インチ(以下、MacBook Pro)や、自作機もSSDですし‥‥

ここから、その続きになるのですが、
まず、HDDからSSD(Crucial MX100 512GB)へ戻し、OS X Yosemiteを再インストールし、取り外したHDDから、OS X Yosemiteの「移行アシスタント」によって、環境を復元しました。

その後、3番目の記事で「気づいた点」があるため、
今までのSSDとは違い、「Trim Enabler」によってSSDのTrimを有効化することを行わないことにしました(Crucial MX100 512GBの前に、Intel 320 120GBを使っていた)。

MacBook (Late 2008) + OS X 10.10 Yosemite + VirtualBox

そして、仕事上、どうしてもMacとWindowsを併用したい‥‥

ということで、「VirtualBox」を使い始めました。

実は今までもVirtualBoxを何度か試用したのですが、仮想マシンの作成がうまくいかず、それが理由でBoot Campに頼るしかないと、今までは考えておりました。

実はParallels Desktop 10とVMware Fusion 5を持っているのですが、Parallels Desktop 10はMacBook Proで既に使用していて、VMware Fusion 5はOS X 10.10 Yosemiteには完全に非対応なため、どちらも使うことができませんでした。

VMware Fusion 5は、0S X 10.9 Mavericksでなら動作していたので、OS Xのダウグレードも手段としては残っていたのですが、OS X 10.10のiCloudまわりの機能強化に慣れてしまい、もうそこから離れることができず‥‥

(うまくVirtualBoxが利用できなかった原因は不明。VirtualBoxのバージョンが古くOS X Yosemiteでうまく動かなかったのかもしれない。)

ですが今回、再度挑戦したところ、とりあえずVirtualBoxが実用に耐えうるほどには動作してくれたので、「これでよし」となりました。

もう、仮想化環境でWindowsが動けば、それで十分だと考えていました。理由として、MacBookのスペックをフルに生かしたいと思うほどWindowsを使い込むことがないからです。そのようなスペックが要る作業は、別のマシン(MacBook Proや自作PC)で行えますので。

また、他のマシンがあるなら、それを使えばいい‥‥とも思いますが、MacBookがMacBook Proの導入により、自分にとって「型落ち機」となったため、仕事場に持ち出しやすいと思うようになったところがあります。

要は、新しいMacBook Proを毎日持ち運び、故障や破損のリスクを高めたくないということです。

さて、1TBのHDDが余剰となりましたが、数週間は、このMacBookのSSDの予備として保存しておきます。

MacBookの動作が安定していると判断したところで、テレビの録画やパソコンのデータのバックアップ用途に転用しようかと考えています。

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