Apple Watch, iPhone, モノの使い方紹介

Apple Watchを1週間以上使ってみて‥‥

Apple Watch (Due)

 

Apple Watch SPORT (ブルースポーツバンド 42mm)が届いてから、10日以上が経過しました。

結論からはいると、「とても便利で役に立つ」ものとなっています。
もう、これが無かったら非常に困ってしまいます。

「依存している」と言われてしまっても仕方がないくらいですが、それとは反対に「楽しい」部分もできました。

まず、購入時の記事では割愛した「Apple Watchの購入動機」の核心に少し触れますと、私は学生時代が過ぎてから、忘れごとが多くなったり、ものごとへの取り組みかたに対する手際が悪くなってしまったりするようになりました。

また、ちょっとしたイレギュラーなことが起こると、すぐにパニックになってしまい、何もできなくなってしまいます(言葉も出なくなる)。

iCloud経由でMac, iPhone, iPadで使っているスケジュールや、リマインダー、さらにサードパーティーによるアプリの通知機能を、特定の時間で鳴るようにすることで、「次にやる予定のこと」などを、思い出して、連想しやすくなった気がします。

1週間以上、Apple Watchを常に身につけて仕事をしておりましたが、通知機能によって、忘れてしまいそうだった「次にやること」を、ほぼ忘れずに行うことができました。

ただ、通知が鳴ったり、Apple Watchで次にやることを「確認」できるようにしたりするには、あらかじめiPhoneで、それらを「入力」しておく必要があります。
(ほとんどがiCloud経由で同期されているので、必ずしもiPhoneで入力する必要はなく、MacやiPadでも良いのですが)

「あれを入力しておけばよかった」というような抜けによく気づくようになりました。
「思い出せるなら良いじゃん」と、なるかもしれませんが、思い出したときは、ほとんどの場合が既に「時遅し」なのです‥‥

そもそも、記録すること自体は非常に大切なことだと思うので、もう少し習慣化したいのですが。

一時期、手書きによる記録も試したことがありましたが、記述に時間がかかってしまって、かえって負担になりました。
そこで、iPhone(とMac, iPad)による記録に、ここのところはずっと頼っていたのですが、これらは常に体に身につけているわけではなく、仮に通知音に気付いたとしても、「ああ何か鳴った」と思うだけで、実際の内容を確認せずに時間が過ぎてしまったりしたことがほとんどでした。

Apple Watchは、音に加えて手首に振動を感じさせることで通知を行ってくれます。通知の種類によって、振動の仕方が異なります。

振動することが「トリガー」となり、どうしても通知を確認したくなります。
そういったきっかけが重なり、結果として「確認漏れ」を防げるようになりつつあるような気がします。

ただ、やはりスケジュールなどの記録は、一手間かかります。

本音を言うと「本当の意味で、執事が欲しい‥‥‥‥‥」

Apple Watch エクササイズ

次に、「楽しい」ことは、1日の身体のステータス(運動をした・歩いた・立っていた、など)が把握できるところです。

1日の「目標消費カロリー数」を設定することができ、その数値に近づいたり、達成したりすると、通知されます。

例えば、座りっぱなしでいると、体の健康のために、1時間に1回、Apple Watchが立つように促してきます。

その通知が、私にとっては、ちょっとした気休めになっています。
通知が来ることにより、「ああ、あまり動いてなかったのか」ということに気づきますし、そういった時は大抵の場合、気持ちが一方方向に向いているので、そういったことに気づいたりすることができます。

また、時系列で「どういった行動をしていたか(運動をした・歩いた・立っていた、など)」という記録が確認できます。

上の写真は、昨日5月4日(月)のものです。

午前中は、掃除などをしていたため、Apple Watchを手首から外していた時間が長かったため、記録がありませんが、夕方にはグラフが突然長くなっています。

これは、スポーツクラブでレッスンに出ながら非常に激しい運動を1時間以上していたためです。

これらの機能が、私にとっては「気分転換」のひとつとして使えるようになりました。

Apple Watch 充電ケーブル 1

Apple Watch 充電ケーブル 2

最後に、Apple Watchが届いた翌々日に、秋葉原にてApple Watch専用の充電ケーブルを購入しました。

Apple Watch SPORTに付属していたケーブルと、単体で購入したケーブルで、Apple Watchに接続する側のコネクタのデザインが違っていました。
(付属のケーブルは2m、別途購入したケーブルは1mのもの)

単体のケーブルのデザインは、「Apple Watch SPORT」以外のケーブルと同じデザインのようです。
(Apple Watch SPORT付属のケーブルについているコネクタに限って「白い」ものが使われている)

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