iPad 2とiPhone 4 Whiteの実機を見てきた感想

昨日(28日・木)はiPad 2が日本でも発売が開始され、同時にiPhone 4のWhiteも(昨年の6月に発表されてから…やっとのことで)発売開始になりました。
私は当日、都内に用事があり、その途中で電器量販店に立ち寄って、iPad 2とiPhone 4 Whiteの展示機に触れてきました。

まずはiPhone 4 Whiteの感想から。
iPhone 4の発売日直後に、既に今までから出回っていた黒いiPhone 4には触れたことがあり、それに搭載されているRetina Disprayに対してものすごく興味を抱いていました。
高解像度で高精細、iPhoneのUIが印刷物のように見やすく、キャンディーのように美味しそうに見えました。
私がiPhone 3GSに機種変更する前に使っていたSoftBank 910SHの液晶画面もiPhone 4と同じような高精細液晶でしたが、私はMac OS XやiOSのようにフォントの表示にスムージングがかかっているほうが好みなので、iPhone 4の画面はとても魅力的に感じました。
iPhone 4 Whiteでは、画面の周りが白い分、Retina Disprayが黒いiPhone 4よりも更に鮮やかに見えた気がします。
私のiPhone 3GSは裏面が白いモデルですが、画面周りのガラスは黒いです。もしかしたらそれが影響して、画面の周りが白いiPhone 4 Whiteの画面に、自分の目が慣れていなくて、単純に新鮮さを感じただけかもしれません。

次に、iPad 2の感想です。触ったのはiPhone 4と同じくホワイトモデルでした。
まず、ホーム画面のページめくりが滑らかなことに気づきました。初代iPadと比べると、ホーム画面のページめくりでは、フレームレートが多く、滑らかに見えたような感じがします。アプリのアイコンをタップして、アプリが起動するまでの動作中に行われるアニメーションももちろん滑らかで、「機械を操作している」という感覚とは少し違う、気持ちの良い感覚でiPad 2は操作できる気がしました。
それと、アップルの発表の通り、初代iPadと比べると重量が軽くなっています。これも 「機械を操作している」という感覚を忘れさせる原因のひとつになったと思います。ホワイトモデルで、見た目からも「軽そうだ」という印象を感じました。

参考
iPhoneホワイトモデル、明日登場 – http://www.apple.com/jp/news/2011/apr/27iphone.html
iPad 2、日本、香港、韓国、シンガポール、その他8カ国で今週発売 – http://www.apple.com/jp/news/2011/apr/27ipad.html

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です